これを発表したノルウェーの医師によると、尿検査を指示した患者が持参する容器を12ヶ月にわたって記録したそうで、種類は100種類以上にのぼるとか。最も多く利用されたのは、あるブランドのトマトピューレのビン(計17回)で、他にもこんなものがあったそうです。
牛乳ビン、コカ・コーラ・ライトのビン(500cc)、ソースのビン、サラダドレッシングの容器、調味料のビン、抗うつ剤のビンetc。
調べる方も調べる方なら、掲載する方も掲載する方です。ノルウェーの医学会の将来は明るいです。
ちなみに当時の当医師の挑戦課題は、こんな口の小さいビンにどうやって尿を注いでいるのか、だったそうで、今頃ひょっとしたらそんな論文が発表されて、ノルウェーの医学会が狂喜してるかもしれません。遊び心あって面白いです。
【問題148】
あるところにコイズミ島、タイゾー島の2つの島があって、この2島には連絡船が行き来しています。
今、コイズミ島から1隻、タイゾー島から1隻の船がそれぞれ反対の島に向かって同時刻に出航しました。1隻はもう1隻よりもスピードが速く、2隻の船はコイズミ島から720mのところですれ違いました。
船は2隻とも目的地で10分間停泊したあと、元いた島にまっすぐ帰っていったのですが、今度はタイゾー島からちょうど400m離れたところですれ違いました。
さて、コイズミ島とタイゾー島、どれくらい離れているかわかりますか。
この問題の元ネタはサム・ロイドです。パズル大好きのマーティン・ガードナーもお気に入りだったようで、彼の書籍にもたびたび登場します。
ロイドは、この回答は子供にも説明できるが、これを1週間以内に解くのはどんな頭のいい実業家にも難しいだろう、などど聞き捨てならないことを言ってます。
ひらめけば簡単ですが(多分)、たっぷりとお考えください。
回答を回答集blog【回答148】にUPしました。
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最初は方程式でがりがり解いちゃいました・・・
遅い船をA、速い船をBとし、距離が不明な部分をx(m)とした時、すれ違うまでに進んだ距離はそれぞれ…
一回目
A…720m B…(x+400)m
二回目
A…(720+x+400+400)m B…(400+x+720+720+x)m
2隻とも速度が一定ならば、一回目と二回目の進んだ距離の比は等しいので
720:x+400=1520+x:1840+x
(x+400)(x+1520)=720(1840+2x)
x^2+1920x+608000=1324800+1440x
x^2+480x-716800=0
(x+1120)(x-640)=0
x=-1120, 640
xは距離なので、負の数はありえない。よってx=640
島から島の距離は
720+400+640=1760m
…長々とスミマセン。。
ポイントは、図1では2隻合わせて2島の距離分、図3では2隻合わせて2島の距離の3倍分、移動しているということです。2隻の速度は一定なので、図1の時点での2隻の移動距離の比と、図3の時点での2隻の移動距離の比は同じです。よって、2隻とも図3の時点では図1の時点の3倍の距離を移動していることになります。
ここで、コイズミ島発の船に着目すると、図1の時点での移動距離=720m、図3の時点での移動距離=2島間の距離+400mです。図1の時点での移動距離×3=図3の時点での移動距離なので、720m×3=2島間の距離+400m。よって、2島間の距離=720m×3−400m=2160m−400m=1760mとなります。