2006年05月15日

【問題311】点とマス目の陣取りゲーム

アメリカの小学生が必ずといっていいほど遊ぶゲームに「点とマス目(The Dots and Boxes)ゲーム」というのがあるらしいです。プレイヤーは2人で、タテヨコ4つずつ、計16個の点を交代で線で結んでいくゲームで、ルールはこんな感じです。

(1)点と点の間で、タテかヨコのどちらかに線を1本引ける(ナナメはだめ)。

(2)交代で線を引いていき、自分の引いた線で正方形ができたら、もう一度線を引ける。(ここでいう正方形は最小単位の正方形のことで、2×2の正方形とかは考えなくていいです。また正方形ができ続ける限り連続して線を引かなくてはいけません)

(3)全ての線(全部で24本)を引き終えて、より多くの正方形を作った方の勝ち。

*全ての線を引き終えた段階で9個の正方形ができるので、引き分けということはありません。

と、これ、ルールも結構簡単で、手数も24手で終了するのでなんとなく必勝法とかありそうに思えます。ところがこの「点とマス目」ゲーム、数学者が詳細に調べたにもかかわらず、非常に複雑かつ高度な戦略が必要とされ、未だに必勝法がありません。

アメリカの小学生だけに遊ばせておくのはもったいないので、ちょっと暇なときにこんなので遊んでみるのはどうでしょう。将棋やチェスに負けないくらい知的な戦いが展開されると思われます。


【問題311】
「点とマス目」ゲームで、あなたが先手で次の図のような場面まできました。どちらもまだ一つの正方形もとっていません。次はあなたの番ですが、実はここで優位に立てる線の引き方があります。どこに線を引いたらいいかわかりますか。

問題311


下手にやると完敗します。元ネタはサム・ロイドで、本当に昔からこの「点とマス目」ゲームがあったことを思い知らされます。

友達にすすめる
posted by fakerholic at 01:04| Comment(9) | TrackBack(0) | 頭の体操クイズネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。