2006年04月07日

【問題296】火星争奪戦の顛末

IT系のサイトを眺めていたら、アメリカのJAD Communication and Securityという会社が顔認識システムを販売しているという記事がありました。

顔認証なんてそんなに珍しくない、と思っていたらこのシステム、飲み屋(酒場、バー)向けのものだそうで、以前トラブルのあった酒ぐせの悪い客が来たら自動的に店の警備員に通知する、というものらしく、少なくともロイヤルカスタマー(優良顧客)を認知するためのものではないようです。

一般の客の「顔情報」がどう扱われるかについて、今のところはお店が閉まった時点で問題のない客の情報は消去される、らしいんですが、記事では消去しなければこの情報は莫大な価値を生むと言ってます。どんな価値?

保険会社にとってはある人物が自動車事故を起こす前にバーに入ったかどうか、航空会社はパイロットが勤務前に酒を飲んだかどうか、私立探偵なら「誰と誰が一緒にバーに入ったのか」を知りたがり、警察はあらゆることを知りたがるだろう・・・とまあ、多くの人がお金を払ってでも欲しい情報になるというわけです。

プライバシー侵害の問題で表向きそんなことはできなさそうですが、ロンドンとか新宿歌舞伎町あたりだと既に何十もの監視カメラが設置されていながら誰も文句を言わないので、公共の目的に叶っていればそんなことも許される時代が来るかもしれません。

記事のトーンはこういったシステムを歓迎しているのではなく、変な使われ方をされないように気をつけようと注意喚起してます。でも飲み屋だけに、出る頃にはいい具合に酔っ払ってそんなことすっかり忘れているような気も。


【問題296】
20XX年、宇宙開発にしのぎを削るコイズミ国とタイゾー国は、火星に同時に着陸し、双方とも半径10kmの円で囲った場所をそれぞれの領有とすることで合意しました。
ところが双方が領有ラインを引いたところ、コイズミ国の領有部分はタイゾー国の何万倍以上にもなっていました。なぜだかわかりますか。


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posted by fakerholic at 00:18| Comment(6) | TrackBack(0) | 頭の体操クイズネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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